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障害年金受給者が死亡した場合の遺族年金

久しぶりにブログを書きます。 
 年金に関する事柄はいっぱいあるのですが、その大部分が年金事務所の処理や年金機構の処理に対する不満とな
るので、ついつい書くのを遠慮してきました。
 今回は、障害厚生年金3級の受給者が死亡した場合の遺族年金の取扱に関するものです。
 従来、障害年金3級の受給権者が、その支給事由である傷病によって死亡した場合は、死亡当時2級以上の障害
に該当する状態にあったとされ、厚生年金法58条3号(短期処理300月みなし)の処理がされ遺族年金が決定
されていたはずです。 ところが、今般、私が扱った人は平成9年1月に障害厚生年金3級の受給権を得た後、労
災との給付調整があるため、65歳からは老齢年金(厚生年金の被保険者期間64月)を選択し、障害年金は支給
停止になっていました。
 そんな中、昨年の11月に障害の原因の病気が悪化し、73歳で死亡しました。それで遺族年金を請求したところ、
短期要件での処理がされず、年間15万円程度の長期要件での遺族年金の裁定がありました。
 私が扱った中で、このような処理をされたのは今回が初めてで驚きました。
 この件に関し、地元の佐伯年金事務所に説明を求めましたが、東京の裁定する部署の担当者から短期要件での扱
いは出来ないと云われたとの一点張りで要領を得ません。
私は納得できないため、このような場合の処理基準があるはずですので、その情報公開を請求しました。
どのような回答が来るのか待っているところです。  結論がでたら後日報告します。
 追伸報告、この件は、すぐに厚生労働省年金局事業企画課情報公開係長から電話連絡があり、情報を開示するまでもなく、明かな処理誤りなので訂正させますとのことで、後日、94万ほどの短期要件での遺族年金の修正決定がありました。
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遅延特別加算金の追加支払がありました。

6月19日のブログで年金の遅延特別加算金の計算が違っていることについて記載しましたが、7月15日、日本年金機構本部が事務処理の誤りを認め、次のような文章とともに追加支払いがありました。

「旧法厚生年金保険老齢年金にかかる時効特例給付及び遅延特別加算金の支払いを平成22年6月15日にさせていただきましたが、事務処理の誤りにより、通算老齢年金に係る遅延特別加算金についてお支払いをしておりませんでした。時効特例給付については、未払金はありませんが、遅延特別加算金については、129,305円の未払いがありました。〇〇〇〇様にはご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び致します」

 要するに、この人の場合まず通算老齢で受給権が発生し、途中で老齢年金に変わったのですが、老齢年金部分の受給権発生時点からしか特別加算金を計算してなかったと言うことです。

 それにしても、5万円ほど少ないんだけど。 日本年金機構だいじようぶだろうか?

 いずれにしても、こちらからおかしいと言わなければそのままになっていたと思います。 
プロフィール

社会保険労務士 根木 輝時

Author:社会保険労務士 根木 輝時
年金を得意分野とし年金相談専用電話を設置し(無料)全国からの相談に応じております。 又農協及び金融機関の年金相談会の相談者として活動しています。
その他にも年金相談ツールソフト「年金秘書」を作成販売しています。
 年金に関する疑問、ご相談がある方はお気軽にお電話下さい。
相談専用電話(0972-23-6170)
留 守の場 合(090-7924-6861)

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